

朗読講師
橋本 奈緒美
* Naomi Hashimoto's
Profile & Personal History *
~ プロフィール & 経歴 ~

*プロフィール*
出身地&所在地 栃木県足利市
ニックネーム なおちゃん、なおみさん
趣味 スイーツを食べること、YouTube鑑賞(好きなチャンネル名:カジサック KAJISAC)
好きな食べ物 チョコレート、クレープ、アイスクリーム、ケーキ、桃、唐揚げ、お寿司、お鍋
好きな色 紫、桃色
好きな花 ラナンキュラス、藤
好きな芸能人 timelesz、キングコング
好きな映画 映画 えんとつ町のプペル、キングダム、竹取物語
好きな文豪 芥川 龍之介
好きな小説 藪の中(芥川 龍之介・作)
座右の銘 真心、Take it easy
朗読家としての夢 青空文庫朗読コンテスト 認定講師の部で金賞を獲ること
朗読検定 1級認定者になること
朗読がとてもとてもとても上手になること(ゴールはない!一生勉強!)
地元である、栃木県足利市で朗読会を開催すること

*経 歴*
1986年 3歳から毎晩、プロの読み聞かせ音声(カセットテープ)を聴いて育つ、マネをしながら表現の練習を始める
1989年 幼稚園のお遊戯会で、初舞台を踏む(「白雪姫」小人1 役)
1991年 小学2年生の劇「人魚姫」で、語りと演出を担当する
1992年 小学3年生の学芸会で、初主演を務める(赤い風船 役)
1993年 10歳のとき、声優になると決意する
1995年 演劇台本を初執筆(小学6年生の学芸会用台本 タイトル「Replace」)
ドラマを観て、演技を勉強し始める
1998年 声優養成講座(通信)受講
1999年 女子高校の演劇部に入部、部長を務める
2001年 声優養成所に入所、プロ声優から演技・朗読・ナレーションを学ぶ
2005年 芸能事務所に所属(声優部門)
2008年 芸能事務所を退所
2010年 ブライダル司会者養成講座を受講
数年間、結婚式2次会の司会業に従事
2011年 劇団「ぞうさん」旗揚げ
2016年 初の朗読会「ぞうさんの絵本」開催(東京都豊島区池袋)
2021年 朗読サークル加入
朗読家へ転身
YouTubeチャンネル「橋本奈緒美の花がたり〜心花〜」開設
2023年 第17回青空文庫朗読コンテスト 一般の部 銀賞受賞
2024年 日本朗読検定協会認定講師資格 取得
朗読検定 準1級 取得
青空文庫朗読コンテスト 録音の部 2024下半期 1位(優勝)受賞
第20回青空文庫朗読コンテスト 認定講師の部 銀賞受賞
2025年 朗読会 花がたり in 南浦和」開催
「1day朗読イベント*Kokohana*」開催(埼玉県さいたま市南浦和)
「朗読サークル*ここはな」設立(栃木県足利市)
オンライン朗読会「花宴」開催
朗読イベント事業「Hanagatari」開業
「朗読教室*花がたり」開講(オンラインレッスン)
※詳細をお知りになりたい方は、こちらのブログ「朗読家・橋本奈緒美 誕生物語」編をご覧くださいませ。
幼少期から表現に触れ、教科書の音読や演じることが好きでした。
高校で演劇を学んだ後、声優養成所へ入り、そこで初めて朗読も学びました。講師からナレーションを評価していただくことが多く、「あなたはナレーションで食べていける」とのお言葉もいただきました。
その後、念願の声優になったものの、方向性の違いやモチベーションの低下により所属事務所を退所。
それからは、司会業をしたり、劇団を立ち上げたり、芝居のサークルに参加したり、ずっと表現やお芝居に関することは続けていました。その間に有名になっていくかつての同期声優の活躍に反して、「自分はこのまま人生を終えるのか?」と劣等感や嫉妬心を感じ、充実感のない苦しい時を過ごしていました。そして、「あなたはナレーションで食べていける」と言っていただいた言葉が忘れられず、また「声優としてすべてやり切らなかった」という後悔がありました。
そうこうしていくうちに年月が経ち、声優としてもう一度チャレンジできるような年齢ではなくなっていました。と同時に、仲間の結婚などで一緒に芝居活動をしてくれる仲間もいなくなり、「1人で何か表現できることはないかな?」と思った時、たどり着いたのが「朗読」だったのです。
そんなある日、声優・女優の戸田 恵子さんが絵本の朗読をしているYouTube動画『チックタック〜約束の時計台~』に出逢いました。とても素晴らしくて、「なんて上手なんだろう。私もこんな風に読めるようになりたい!」と強く思いました。
それから、日本朗読検定協会主催の「青空文庫朗読コンテスト」の存在を知り、チャレンジしました。結果は、残念ながら予選通過ならず。とても悔しくて、それで火が点きました。
YouTuberカジサックの影響もあり、YouTubeチャンネル「橋本奈緒美の花がたり〜心花〜」を開設し、オンラインで表現できる場所を作りました。
そして、青空文庫朗読コンテストの情報収集や分析などをして、2023年には、自力で銀賞をいただくことができました!
同時期に、朗読サークルの仲間が「橋本さんは、また何かプロとしてやっていかないんですか?もったいないですよ!」とおっしゃってくださいました。
そして、お笑い芸人キングコングの梶原 雄太さんが38歳からYouTubeにチャレンジされた栄光を観て、「私も今からでも遅くないのかな?もう1度頑張ってみたい。このまま終わるのは嫌だ!」と思い、背中を押していただいたのです。
その頃には、すでに朗読の魅力に深くハマっていました。私は演技でセリフの掛け合いをすることが好きだと思っていましたが、朗読は全ての文章を1人で表現することができますから、どんな世界にも飛び込めるし、どんな役にもなれます。様々な登場人物達のセリフを読む度に、演技と同じ心の動きを感じられ、胸が熱くなり、それがとても心地良く感じました。「私は誰かとセリフの掛け合いをするのが好きだったのではなく、自分の心が動くのが楽しい、表現をすることが好きなんだ!」と気づいたのです。
もともとナレーションを評価していただいていたのもあり、「朗読なら、これまで長年磨いてきた表現のスキルを活かすことができるのではないか?」、そして何より朗読が大好きになっていましたから「好きなことを仕事にできたら!」と思い、朗読講師の資格を取得いたしました。
これまでお読みいただいた通り、私はずっと表現することしかやってきていませんし、他に特技はありません。表現しないでは生きた心地がしないし、表現している時が何よりも幸せで、私が私らしく1番輝けるとき、生き生きとした私になれるときだと思っています。そんな私の朗読で喜んでくださる方がいる、それが極上の幸せです。
今では充実した楽しい日々を過ごせていますし、かつての劣等感や嫉妬心を感じていた私はもうどこにもいません。「私は今、朗読を頑張っているよ!」と、胸を張って言うことができます!
「朗読教室*花がたり」では、私が長年培ってきた表現方法をお教えいたします。特に、一人称(私、自分など)で書かれたお話や
セリフの表現は、朗読コンテストや朗読を聴いてくださった方々から評価していただいていますので、私の最大の強みだと思っております。
「棒読みになっちゃう」「大きく表現できない」とお悩みの方、一緒に解決していきましょう!
また、同じようにお芝居や司会などの表現経験がおありの方で、「朗読にも興味があって、やってみたい!」とお思いの方、ぜひ私におまかせください!
素敵なあなたが、朗読を通して更に素敵なあなたに出逢えますように☆